慢性硬膜下血腫

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慢性硬膜下血腫

慢性硬膜下血腫の原因

慢性硬膜下血腫は、頭部外傷後に1〜2ヶ月して脳の表面に血が溜まったもので、その血(血腫)が脳を圧迫して神経症状をきたします。
頭部外傷が軽微なものでも発症する事もあり、頭部を打撲して、その事を忘れた頃に発症する場合もあります。

慢性硬膜下血腫の症状

症状は、脳の大脳半球を圧迫することで出現します。
主に、頭痛、もの忘れ、麻痺・歩行障害をきたします。
程度差、個人差があり、頭痛のみの方、もの忘れのみの方、歩行障害のみの方、その混合などさまざまです。
検査さえ行えば、確実に診断のつく疾患です。

慢性硬膜下血腫の治療

治療は経過観察、内服処方、手術があります。
症状がある場合は、手術を選択することとなります。

疾患にかかりやすい方: 高齢者、抗凝固薬・抗血小板薬を内服中の方。

2016.5.4記

勝川脳神経クリニック 脳神経外科 神経内科 リハビリテーション科

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