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脳ドック
脳ドックのWEB予約
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※脳ドックのご予約は、上記のカレンダーからご希望の日時を選んで下さい。
脳ドック(MRI検査、エコー)
家族に脳卒中(くも膜下出血、脳梗塞、脳出血)、脳腫瘍、脳動脈瘤の方がいる、職場の方で若くして脳卒中で倒れた方がいる、テレビに出ている著名人・芸能人が脳卒中で倒れ報道されている、などの様々な要因で脳疾患を心配される事があります。
頭痛、めまい、しびれ、認知症などの症状がすでにあり、MRI検査を希望される場合は、医師が必要であると判断した場合は保険診療で同様のMRI検査が施行されますので、費用としても一般の診療を受けられることをお勧めします。
しかし、症状がなく予防のため、MRI検査を希望される場合は、脳ドックでの検査を受けることになります。
異常が発見されてしまった場合は、その後の検査は保険診療(3割もしくは1割負担)になります。
未破裂脳動脈瘤、隠れ脳梗塞、脳血管の狭窄、脳萎縮など、普段は症状をきたしにくい病変を、早期発見して、予防することが最大の目的になります。
検査して見つかったら怖いとの心理は、だれしも働きます。
しかし、見つからなければ、それで安心はできます。
病変が見つかればその後、予防できますので、見つかることの怖さより、知らないことの方が危険であると考えます。
倒れてからでは遅く、症状が出ていないときに検査をすることが必要です。
特に、脳ドックでのMRI検査が有効な疾患に、未破裂脳動脈瘤があります。
5mmを超えると破裂(くも膜下出血)の危険性が特に上がります。
部位にもよりますが、実際に5mm程の大きさでは、未破裂の状態では症状を来さないため、検査をして気が付くことになります。(まれに、動眼神経などの圧迫で症状を来す場合もありますが、小さければまれです。)
多い疾患として、白質変性、隠れ脳梗塞のみが見つかることはありますが、それのみでは直ちに治療開始であるとか、過度に心配する必要がある、などの事はありません。
しかし、その原因が、頸部の内頚動脈の狭窄、頭蓋内の脳血管の狭窄、高血圧に起因するものであった場合は、治療を開始し予防することが可能となります。(狭窄:細くなっているという意味)
脳ドックでの認知症の検査
もの忘れ、認知症の検査で、MRIは欠かせないものになっております。だれしも加齢に伴い記憶力の低下は否めません。
それが年齢に比して異常なのか、それとも自然の節理(加齢)なのかを診断する必要はあります。
機能としての低下が認められた場合、形態としての問題ないかを画像診断で見る必要はあります。
例えば、アルツハイマーに代表される、海馬の萎縮。アルコール多飲者に多い、大脳の萎縮。その他、様々な変性疾患が考えられます。(変性疾患:疾患のタブ参照)
早期発見をし、早期治療につながるご提案をさせて頂きます。
ある程度の年齢では、少なからず異常は発見されますが、その異常が今後問題となるのか否かを丁寧に説明させて頂きます。
脳ドックでの検査内容
脳ドックでは、MRI検査、問診になります。
採血、エコー、認知症のMRI検査も追加で行っていきます。(物忘れがあって、認知症の検査を受けられたい方は、一般診療でもMRI検査可能です。)
脳ドックの料金
時間:60分~120分
脳ドック:20,000円(税別)
:問診、血圧、頭部MRI、頭部MRA、結果報告
脳ドックコースⅠ 30,000円(税別)
:問診、血圧、頭部MRI、頭部MRA、頚部MRA、結果報告
脳ドックコースⅡ 40,000円(税別)
:問診、血圧、血液検査、尿検査、頭部MRI、頭部MRA、頚部MRA、心電図、ABI/CAVI(動脈硬化検査)、結果報告
プレミアム脳ドックコース;70,000円(税別)
;問診、血圧、血液検査、尿検査、頭部MRI、頭部MRA、頚部MRA、心電図、ABI/CAVI(動脈硬化検査)、頸動脈エコー検査、もの忘れ検査、結果報告
脳ドックのお申し込み
お申し込みは、脳ドックのWEB予約ページもしくはお電話で、受け付けています。(完全予約制)
WEB予約(脳ドック用) / TEL:0568-33-2277
当院では、脳ドックを受けられた当日に、MRIの検査結果を聞くことができます。
(血液・尿検査結果は後日郵送になります。)
団体割引きあり、お電話でお問い合わせ下さい。
CD、USBなどで、MRIデータが必要な方は、お伝えください。(実費)
検査当日の流れ
1. 予約されたお時間にご来院下さい。
2. 受付にて、脳ドックを予約した旨をお伝えください。
3. 事前の問診の後、順番に検査を行っていきます。
MRI検査の前には、更衣室で検査着に着替えていただきます。
4. すべての検査終了後、当日、MRIの検査結果を診察室にて説明させて頂きます。
脳ドック受診時の注意事項
検診できない方
MRIは、磁力(磁石)で撮影する検査機器のため、
人体には無害ですが、金属に対しては注意が必要です。
脳動脈瘤のクリップは、チタン製の物は撮影可能です、
ペースメーカー、人工内耳でも一部撮影可能の物はあります。
基本、下記が体内にある場合は、MRI検査(検診)は、できません。
〇脳動脈瘤に対するクリップ(だいぶ以前のもの)
〇体内の電子機器(ペースメーカー、人工内耳)
検診前に確認が必要な方
歯の矯正中の方
ペースメーカー・人工内耳使用中、その他、体内に金属があるの方
閉所恐怖症の方
検査当日のご注意
検査日に血液検査、尿検査のある方は、午前検査の方は朝食を、午後検査の方は昼食を摂らずにご来院ください。飲水は可能です(ジュースなどは控えてください)。
着替えのしやすい服装でご来院ください。
貴金属(時計、アクセサリー)、眼鏡、入れ歯、磁気のあるもの、かつら 等は検査時にはずしていただきます。
脳ドック 対応地域(愛知県全域)
名古屋市(16区)
千種区、東区、北区、西区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、中川区、港区、南区、守山区、緑区、名東区、天白区
尾張地方
春日井市、 一宮市、 小牧市、 犬山市、愛西市、あま市、稲沢市、岩倉市、大府市、尾張旭市、北名古屋市、清須市、江南市、瀬戸市、知多市、津島市、東海市、常滑市、豊明市、長久手市、日進市、半田市、弥富市、愛知郡、海部郡、西春日井郡、丹羽郡、知多郡
西三河地方
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東三河地方
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